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海物語のもとになった名機「CRギンギラパラダイスV」

パチンコ

ギンパラ

海物語を知らないパチンカス、いやパチンカーはいないだろうが、その前身となるギンギラパラダイスを知らないという人は多いのではないだろうか。若者は当然、年寄りでも打ったのは海からで、ギンパラは打ってない知らないという人も多いのではないか。

むしろ、私は海よりはギンパラ、それも現金機のギンギラパラダイスではなく、CRギンギラパラダイスVをアホ程打ったパチンカスである。まずはそのスペックであるが、確変突入率は2分の1で、大当たり確率はなんと設定により3段階あり、設定1で1/223→1/22.3、設定2で1/241→1/24.1、設定3で1/257→1/25.7というもの。

実際、打っている時は設定を気にしたことはないが、恐らく全台設定3だったのだろう。大当たり確率は低いが、これはチャッカーへの入賞時の返しが5球と少ないからだろう。おおよその目安として1時間あたり18,000円突っ込めたという記憶がある。

これがとにかく荒かった。1日で簡単に10万以上負けることができるし、10万以上勝つ事もしばしば。恐ろしい台だが、当時は大工の源さん、モンスターハウスと並ぶ人気台だった。そして、何といっても当時では最高にキレイで熱いと言われた魚群。この魚群見たさに幾らでも突っ込めた。

魚群!

後の海物語の人気も、この魚群あってのものだったと思う。この後は「群」予告があちこちの台で導入されたが、魚群のアツさ、絶妙なスピード、綺麗さには敵わない。そして、当時人気のあった「谷村ひとし」のパチンコドンキホーテでもよく取り上げられており、「魚群のお詫び」なんていうのも、みんな知っていた。

それは、信頼度の高い(50%くらい?)魚群が外れたら、100回転以内に「お詫び」の当たりがくる。そして、それが来ない台はそこからハマるので台を変えた方がいい(現実には満員なので変えるのは難しかった)というもの。もちろん科学的根拠のない「オカルト打法」なのだが、これが打つ際のスパイスとなってよりパチンコが楽しめた。

競馬に関する「タカモト方式」と同じくらいの大発明で、信じるか信じないかは人次第だし、勝ち負けにつながるかどうかは微妙だが、こういう「楽しさ」につながる新しい試みというのは、個人的には大歓迎である。ちなみに、私は霊とかUFOなどのオカルトの類は全く信じていない。

ギンパラのリーチ目

左上から右下に向かってのカメ・カメ・カニ(3・3・9)のリーチ目とか、大工の源さんでも3・源・源とか、本当かどうかは別として、出ただけでワイワイ・ドキドキできるのは素晴らしい。

なお、通算ではかなり負けているのは確実だが、閉店30分前からの確変で負けを取り返したとか、仕事終わりに夕方から打って5万勝ったとか、威勢のいい話も多かった。海もいいけど、やっぱギンパラやでなぁ。

とはいえ、新装で海物語もちゃんと打っている。ただ、その時「この台は売れない」と私は思った。マー君よりハンカチ王子の方が絶対いいとか、阪神に近本が入った時も絶対活躍しないと思った私の逆神ぶりも凄い。

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