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パチンコの思い出(信頼度97%が初見でハズれた。)

パチンコ

日本最大の遊戯

あれほど盛況を極めたパチンコ。国からはギャンブル認定されていないが、実質は日本最大のギャンブルである。公営ギャンブルにおける2022年の売り上げと、パチンコの売り上げを比較してみよう。

中央競馬   3兆 2,540億円
地方競馬   1兆 703億円
競艇     2兆 4,142億円
競輪     1兆 908億円
オートレース   1,075億円

パチンコ 8.8兆円 パチスロ 5.8兆円

競馬・競艇・競輪・オートレースと全ての公営競技を足した合計(約7兆9千億円)よりパチンコの方が多い。また、競馬などではあまり見かけない女性(特に年寄り)にも人気があるように、幅広く遊ばれていることも特徴である。

しかし、そのパチンコ・パチスロも、その売上は最盛期の半分ほどとも言われ、大手を含めてたくさんのパチンコ屋が潰れている。これは肌で感じるほどわかりやすく、実際に私の最寄り駅のパチンコ屋も、ここ数年で4軒あったのが3軒潰れ、もう残すところ1軒となり、絶滅寸前である

その時勢に合わせるように私もパチンコ屋には行かなくなり、全盛期は風邪をひいても骨を折っても行っていたように、365日ほぼ毎日行っていたのが、今や1年に数回行くか行かないかにまで減っている。そんな私のパチンコの思い出をいくつか。

パチンコの思い出

1 ナナシー

確率が低く、当たりやすいことで有名だったナナシー。その日はいつも以上に調子が悪く、何を打っても当たらないことから、ナナシーに逃げた。しかし、ダメな時は何をやってもダメ。1万8千円当たり無し。しかし、ようやく全回転リーチがかかり、あまりに当たらず心配していた店員の女の子も「良かったですね。」とホッとしていたところ、右下の一コマだけがペロッとめくれ、なんと外れ。外れる全回転…死んだ。ちなみに全回転リーチの信頼度は97%らしい。

2 ピンボール

その日も散々負け、最後の500円(電車賃)でピンボール。その名のとおり、デジタルで当たるとチャッカーが開き、役物に入った球がピンボールのように弾かれ、見事Vゾーンに入れば当たりという台。これが最後の最後にデジタルが揃い、手で止めていた2~3球を発射。なんとか1球が役物に入り、フリッパーが球を弾く。全神経を使ってVゾーンに入れと祈るも外れ。死んだ。雨の中、1時間かけて家まで歩いて帰った

3 フィーバークイーン

当時は老若男女、誰もが打っていたフィーバークイーン。言わずと知れたドラム型フィーバーの頂点に君臨した名機である。リーチ後の中ドラムが回転するときの音楽、特に当たりに近づく最後の回転、この時の音と当たり絵柄が近づいた時のドキドキは一生忘れない。とくに当たり絵柄が震えながら通り過ぎると戻って当たりとなる確定アクションは、海物語の停止後貝殻パクパクと共に、細かい演出部門の最優秀賞だろう。

その時もドキドキして見ていたら、リーチ後の中ドラムの最後の回転まで行き、気合を入れて見ていると、当たらないし、震えない。これで戻っての当たりは無くなったが、後は1コマ外れからの1周して当たりを願う。が、1コマどころか、2コマ、3コマとどんどん中絵柄が動いていきとうとう、当たり絵柄が戻ってきた。(もう、この時点で有り得ない。)そして、そのまま中ドラムだけが回り続けた。一生当たらんがな。

店員を呼んで見て貰ったが、普通に電源を付け直し、はいどうぞと。いやいや、それだけかい。まあ、当たってる訳やないから、補償も無いのは分かるけど…

勝ったとか当たった話が無いのは、私の勝率が低かったからだろう。それでも楽しかった。あの頃は良かったなぁ。

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