初めてのカウンセリング
確か、2020年ころの話。初めての嫁バレから何度も借金を繰り返し、その都度許してもらっていたのが、また何度目かの博奕と借金をしてしまった。この時は流石に自己嫌悪感が強く、自分から嫁さんに白状し、ようやくになるがカウンセリングの電話をしてみることにした。
それは無料のカウンセリングで、主催も自治体でもNGOでもなんでもなさそうな、よく分からない所だったが、やっぱり話を聞いてもらえただけで落ち着き、自己嫌悪感は薄らいだ。それまで、私の借金とギャンブル依存については、家族には話をしていなかったし、友人に相談したこともなかった。
いわば知らない人、他人だし、その内容も自治体でこういう取り組みをやっているとの紹介であったり、ギャンブル依存症は病気だから自分では治せない、治療を受けなくてはならないといった既に知識として知っていることではあったが、それでも気持ちは和らぎちゃんと治そうと思えた。
そこで紹介を受けて、府のやっている相談先に電話をすると、こちらでも治療にかかる取り組み、特に依存症の方が集まり、みんなで話をする(といっても相談や打ち合わせでなく、自分の置かれた状況や想い、それまでの経緯を語るだけ)ということはやっているが、まずは最寄りの保健所に行かれてはどうかと言われた。
初めての面談
そして、保健所に電話して、まずは担当の職員に話を聞いてもらうことになった。そして、日を決めて面談することになった。
面談してもらった担当者いわく、本当なら病院での治療をお勧めするが、期間も費用もかかるし、それは自分でお考え下さいと。また、これからの目標についても、こちらからは例えばギャンブルを「止める」のか「適度に続ける」のかという指示もできず、そこは家族とも相談して、そちらで決めてほしいと言われた。
本来は、全くギャンブルを止める「禁ギャンブル」が望ましいが、その場合、禁止の反動で良からぬことをしかねない(これは保健所の担当者も同意していた。強盗とまではいかなくとも、横領や詐欺といった犯罪にもなりかねない。)こともあって、私から「節ギャンブル」で行きたいと言った。
そして、次回は、医師の面談になるということだった。



コメント