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天下を取ったこともある私も大好きだったパチスロメーカー「山佐」

パチスロ

カエルちゃう?

山佐と言えば山佐パターンと言われる独自のリーチ目が有名で、パルサーやスーパープラネットの頃は、メジャーな目とマニアだけが知っているマイナーな目が絶妙のバランスで成立しており、マニア向けでありかつ初心者にも楽しめるスロットが多かった。

しかし、好きだった私にしてもちょっと敷居が高いというか、横から見られて「入っているやん」とか思われるのが嫌であまり打てなかったのを覚えている。しかし、4号機の登場とともにデビューした「ニューパルサー」が何故か老若男女の全てにウケにウケて、カエルにあらずばスロットにあらずと言われるほどの超大ヒットとなった。

何故、ニューパルがあれほどヒットしたのか、本当に分からない。ジャグなら分かるが、あのカエルをジジババがこぞって打っていたのが今でも不思議だ。私もしょっちゅう目押しを頼まれた。そしてお決まりの、ワシ「7狙う→バーか…」、ババア「カエルちゃう?カエル狙って!」というバツの悪い思いを何度したことか。

その後、5号機になるまでは大ヒットは出なかったが、私は2000年頃の山佐台が大好きで、特に2000年発売のハイパーラッシュとタイムクロス、そして2001年のナイツが大好きだった。

名機たち

ハイパーラッシュはDJがモチーフとなっており、今でも通用しそうなかっこいい台で、ナビ有りのハイパービッグ(約549枚)とナビ無しのチャレンジビッグ(約379枚)がある。なお、ナビ無しのチャレンジビッグでは、JACゲーム時に音に合わせてボタンを押すことで1回だけナビをしてくれるというギミックがあり、こういうリズムゲーム要素のある台はなかなか見当たらない。

また、4thリールを使った演出が音と相まってかっこよく、入った時の「決まった」感がたまらなかった。7絵柄は赤・白・黒の3つあり、どれを狙っても多彩なリーチ目が楽しめる。演出とのからみで狙う場所を変えてみたり、楽しみ方は無限だった。上段白7の2確の美麗なこと!

タイムクロス。これは本当に純粋なAタイプで、大勝ちするのは難しいが、面白い台だった。リール制御が変わり完全告知となる原始ステージ、チャンス予告となる古代エジプト、小役ナビが基本の大航海ステージ、解析ナビという%が出る未来ステージ。どのステージも上手くできており、飽きなかった。

私は爆発したことは無かったが、隣で嫁さんが大爆発し、半日で5000枚ほど出たときはあらゆる演出で入った。楽しそうで仕方なかった。

ナイツ!

最後のナイツはちょっと特殊なタイプで、BIGオンリーで確率が(1/119~1/198)と低い代わり、通常ビッグのチャレンジビッグはたったの平均約180枚。しかし、ハイパービッグ後とスイカ成立後に100%突入するハイパーゾーン中に成立したBIG(ハイパービッグ)は平均約410枚と多い。※通常時は3分の1でハイパービッグとなる。

確率が低い分連荘も多く、一度ハイパービッグを引きハイパーゾーン中にBIGを引きまくると全てハイパービッグになるから、爆発力は凄い(私は爆発したことは無かった)のと、演出が良かった。

当時流行っていた液晶・ドットは全く無く、リールのフラッシュと予告音だけ、そしてリールのバウンド(小役ORボーナス、熱い!)が気持ち良すぎた。この頃は山佐ばっかり打ってたなぁ。北斗の拳が2003年10月か。そこからは北斗一色だった。

なお、北斗も毎日のように打って最後まで昇天できなかった。

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