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微毒親はもういらない

毒親

久しぶりの微毒親の話だ。

先日から家族に体調不良が何人か出ているのだが、嫁さんはとくに咳が酷く困っていたところ、昔(といっても1年以内だと思う)医者にもらって残っていた咳止めが出てきた。

ものは試しと嫁さんが飲んでみると、これがよく効いたので、同じように咳で困っていた私の母(同居している嫁さんにとっての姑)に昨日、すすめてくれたらしい。

するとさっき、いつもどおりの嫁さん不在、家に私と私の母(微毒親)しかいない状況を狙い撃ち、私に話かけてきた。

「あんた、薬飲んでんのか?」(私も咳は出ているが、元来の薬嫌いなので飲んでいない。)

「いや、飲んでないよ。」

「あ、そう。」

といって、そこで部屋に戻っていった。一安心だが、これで終わるとは思えない。

やはりすぐに戻ってきた。

「よう、こんなん人に飲ませられるな。」

「は?別に飲ませたわけじゃなくで、どう?って持っていっただけやろ。嫌なら飲まんかったらええやん。」

(ウチの微毒親は、賞味期限が1分超えただけで躊躇なく捨てる環境破壊者。多分、昔の飲みかけの薬というのが気にいらないんだろう。)

「いや、別に。飲んでるけど。」

(飲んでるんかい!)

「え?やったらええやん。」

「私の行っている病院の先生なんか、余った薬はすぐに捨てろっていうで。」

(あのヤブ医者め…)

「いや、別に期限が切れてる訳じゃないはずやで。」

「そやかて…」

「何が言いたいん?」

「いや、別に…」

文句が言いたいのが目的なのは分かるけど、こっちはたまらん。しんどくて機嫌悪いのもわかるけど。ほんまにもういらん。

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