PR

私の微毒親の話

毒親

私の両親と、同居している母親について少し。

私の小さな頃の記憶では、旦那は夜遅くまで遊んで帰り、嫁は井戸端会議でこぞって旦那の文句を言うといった、いわゆる昭和の夫婦といった感じの、その頃の標準的な夫婦で、特に仲が悪い訳でもないが良くもないといったところだった。

ただ、人のことは言えないが、金遣いは少し荒かったようで、下戸で酒は飲めないが、麻雀が好きなのと、後はいわゆる「新し物好き」というやつで、金もないのに割賦販売でカラーテレビやビデオデッキなど、当時そこまで普及していない物をよく買っていた。

それもあってか、保険を勝手に解約したとか、素性の悪そうな金貸しが来たとか、そういう話は母から聞かされていた。私の小学生の高学年の頃だったと思う。

そして、父は仕事も続かず、転職と同時に引っ越しをしたのが中学生になる前くらいで、その頃から晩遅く父が帰って来るや否や夫婦喧嘩が始まるのが常で、この頃はもう完全に仲の悪い夫婦だった。毎日、嫌で嫌でしょうがなかった。

そして3年後くらいに、とうとう母親から離婚の話を聞かされた。原因は父の浮気。これは少し意外で、てっきりお金の問題かと思っていた。そっち方面の話は聞いてなかったのだが、実は昔からそうだったのだろう。

しかし、当時はまだ世間体を気にする時代で、よせばいいのに、私が成人するまでは離婚しないとなり、それまでは毎日、喧嘩を聞かされた。結局は私が就職した18歳を機に離婚となった。

でも、毎日、早く別れたらいいのにと思っていた。

つづき

コメント

タイトルとURLをコピーしました