「バッテリィズ」の「エース」
仕事を終えてトボトボと家路についていると、私より少し年上と見受けられる老人が少し前の方を私と同じようにトボトボと歩いている。その頭が、どうみても「ほぼスキンヘッド」状態に頭にぴったりのベレー帽を被っているように見える。
ただ、頭でそれを理解しているにもかかわらず、正直言って自分の老眼もあるのかも知れないが、「ひょっとしたら帽子ではなく地毛のザンギリ頭なのでは?」という妄想が頭から離れない。
これはどう考えても「バッテリィズ」の「エース」のせいだ。2024年のM-1のファーストステージで1位通過したものの、最終決戦で惜しくも令和ロマンに負けて準優勝だったバッテリィズの向かって左、ボケのようなツッコミをするザンギリ頭の「エース」だ。
私がアンチ令和ロマンだから(なお、くるまのオンラインカジノの件は可哀想だと思っている。その前からのアンチ。)かもしれないが、2本目がイマイチだったのを差し置いても、2024のM-1はバッテリィズの優勝で良かったと思う。
なんてことを考えながら、真偽を確かめるため老人に近づいて頭を確認したら…バッテリィズだったら面白かったのだが、普通にベレー帽だった。
爆笑問題カーボーイ
がっかりしながら駅に向かっていると、いま話題の「大阪万博」の看板がある。そう言えば、youtubeのショート動画でねづっちが「大阪万博」と掛けまして…というのをやっていたのを思い出した。
「大阪万博」と掛けまして「受け継がれるもの」と解く、そのココロは…「ミャクミャクです。」
面白いかどうかは別として、この「ねづっち」には、私はちょっとだけ思い入れがある。もう15年以上は前の話だろうか、ipodだったか、もうスマホになっていたかは忘れたが、私はPodcastで爆笑問題カーボーイというラジオ番組を聴いていた。
そのなかの「皆でうまいこと言おう」という、川柳・ジョーク・なぞかけなど、とにかくうまいことを言うというコーナーがあり、そこにプロながらねづっちもネタを投稿をしており、本業は見たことがなかったが、なぞかけは抜群でひそかに応援していた。
そして、そのなぞかけでブレイクし、「整いました」は2010の流行語大賞のトップ10に入るまでになり、一気に知名度を上げることに成功した。ただ、こういう時「自分だけのねづっち」が、「みんなのねづっち」になるのが、ちょっと悔しいというのがありそうなもんだが、それは全く無かった。
うまいこと言おう
それに、そもそも「みんなのねづっち」にさえなってない模様。元は「Wコロン(ダブルコロン)」という漫才コンビだったのも、一般的には知られていないかもしれないが、相方の木曽さんちゅうとは仲が悪いので有名だったのが、とうとう2015年に解散となり、それが原因ではないだろうが、あっという間に人気は下火になり、せっかくのチャンスを逃した感は強い。
解散後はyoutubeで投稿するも再生回数が400回程度のものもあり、それを自虐するようなネタも多かったが、ここ数年で若者の間で急にバズり登録者も10万人を超え、ショート動画では700万回を超えるような投稿もあるとか。とりあえず良かった。
最後に、爆笑問題カーボーイで覚えている面白かったネタを二つ。ひとつはこの「皆でうまいこと言おう」。(なお、ねづっちの投稿ではない。)
「高田真由子がパンツを脱げば、すぐに旦那が葉加瀬太郎(履かせたろう)」
もうひとつは、「次にブレイクするタレント」みたいなコーナーの「次にブレイクするタレントの名前」、「ヌザンス」
とにかく、バッテリィズもねづっちも、なんやったら木曽さんちゅうも頑張ってほしい。

