まだギャンブル好き
前回、20代までの自分を振り返ってみたが、そこまでは依存症ではなくギャンブル好きだったのは間違いない。何といっても小遣いの範囲でやっていたし、借金も無かった。いや、借金はあった。
そういえば、最初は50万、何年後かには100万が限度額となった銀行(信用金庫)のカードローンの借金があった。ただ月の返済額は2万だし、延滞したこともなく(限度額張り付きだったが)、問題となるようなものではなかった。
そんな状態が10年ほど続いたが、結婚を機に一応清算し、一時期は綺麗な身体になっていた。一方、結婚から子供の誕生などもあり、自分で使える小遣いが減り、ギャンブルができなくなった。
そして、友達と一緒にパチンコに行く時は、勝ったら返すと言って借り、結果的には9割方負け、次の給料で返すというのが続いた。ただ、この頃はそのパチンコに、行っても月に2~3回で、1万も負けたら止めて帰っていたから、依存というレベルではなかった。
そろそろ依存
また競馬の方はというと、土日に即PATで少し遊ぶ程度で収まっていた。ただ、いつ頃から地方競馬と競艇を買い出し、これが中央競馬と違って、平日、それも競艇に至っては夜のナイターをやりだしたのが悪かった。
そこから、カードローンを復活させ、クレカのキャッシングを使い、その枚数が増えに増えてという自転車操業状態になるのだが、10万単位の大きな勝負のような、特にこれという機会があったという記憶はないが、ガラケーではあるが、携帯でライブやリプレイが見えるようになった頃に、買う頻度が増えていったのは覚えている。
やっぱり、この頃が依存の始まりだと思う。特に、仕事の昼休みや通勤の帰り道などに買うようになったのが、サインだったように思う。今やスマホの時代、もっと馬券や舟券は買いやすく、ライブやリプレイも見易いし、映像も綺麗だから、今はもっと危ない状況だと思う。
だから、やっぱりスマホを持たないのが一番だろう。仕事にもプライベートにも使う頻度が高く便利なので、手放すのは難しいが、依存症になる前に防ぎたいなら、これしかない。「スマホをもたない。」
スマホが遠因?
ただ、それは競馬や競艇の話であって、パチンコ依存の場合はどうだろう。私も全盛期は1日に5万とか8万負けていたが、ぶっちゃけ競馬などと違い、外し続けることは難しく、どうやっても勝ってしまうことがある。
それに仕事をしている身、家庭を持っている身なら、時間的な制限もあって、「そんなに負けられない。」だが競馬や競艇は簡単。仕事の「昼休みに1レース、たったの1分で10万でも20万でも負けられる。」
なので、私もパチンコ・パチスロだけだったなら、ここまで酷く借金は増えていないし、なんなら4号機が無くなった頃に情熱は冷めたので、嫁バレ・家族バレしない程度の借金で済み、ぎりぎりギャンブル好きあたりで居られたかもしれない。
となるとパチの方はフルタイムで仕事をしていれば、ぎりぎりは耐えられそうだから、ギャンブル依存の兆しが見られたら、スマホを解約し、フルタイムの仕事に就く。これで何とかなりそうだが、どうだろう。
私で言えば、昼休みや通勤の帰り道で競馬・競艇をやりだした頃に、スマホ(携帯)を止め、免許などの身分証明を嫁さんに渡し(説明は難しいが…)ていれば、借金も人生も、もう少しマシだったかもしれない。

