学校あるあるじゃないが、昭和40年代生まれの私が子供だった頃、おそらくは全国で通じていた「学校の風景」というのがある。その風景については、今では忘れ去られていると思われるものと、今でも引き継がれているものというのがあるようだ。
例えば身体測定の後なら「身長なんぼやった?」と聞かれて、「えっ?チン長?」と答えるのは、今ではもうコンプライアンス違反でアウトだろうが、今の子供たちはそんなこと言っているのだろうか。
あとは、「自分の両方の人差し指で自分の口を横に広げてみて。それで『学級文庫』って言える?」「言えるで!がっきゅううんこ!」とか、これもコンプラに引っかかるかもしれないし、今の子供たちがやっているイメージはない。
一方で、アルプス一万尺は今でも広く遊ばれているようで、うちの子供たちも小学校の頃は兄弟でやっていたのを覚えている。そのアルプス一万尺と言えば「こやぎ」であるが、私は当時から「アルプス一万尺、子ヤギの上でアルペン踊りを踊りましょう~」と、これも動物虐待と言われそうな間違い方で歌っていた。
こやぎではなく正解は「小槍(こやり)」で、アルプスの槍ヶ岳山頂近くのちょうど標高3,030m(一万尺)にある岩のことらしい。アルプス一万尺が引き継がれているのは嬉しいが、ならばこの「子ヤギ」も引き継いでほしい。
最近の子供たちは頭もいいから、最初から「こやり」と歌ってそうだが、できれば子ヤギと歌ってほしいなぁ。
「学校の風景」忘れ去られるものと引き継がれるもの
雑記
